お正月のいわれ

1、お正月の意味とは

 あけましておめでとうございますという事で、かたぐるしい話よりもおめでたい話題をしたいのでお正月のいわれを書いていきたいと思います。

そもそもお正月とは1月の別名で一月一日から三日までを三が日、七日までを松の内と言いこの期間を正月と言います。

高校の頃に「1月の事を睦月と言います」とという風に習いましたが、この睦月とはお正月に家族や親せきが集まり睦(むつ)みあう、仲良くするが睦月になったと言われています。

まぁ、いかにも知っていたかのように書いていますが、このブログを書くために結構睦月の意味を調べました。

ちなみに私が生まれた3月は弥生で意味は・・・と思いましたが正月とは関係ないので先に話を進めたいと思います。

昔から元旦には「年神様」と言う新年の神様が一年の幸福をもたらすために各家庭にやってくるとされています。

年神様は山の神、田の神でもあり五穀豊穣とも深い関わりがあります。

この年神様を迎え入れて幸福を分けてもらう為に様々な正月行事を行うようになりました。

「あけましておめでとうございます」と言う挨拶は無事に新年を迎えられ年神様をお迎えすることが出来た感謝と喜びの気持ちが込められています。

「一年の計は元旦にあり」と言うのも年神様を元日にお迎えするからです。

2、なぜ、おせち料理なのか

子供の頃はお節料理と言うと「普段食べられない高級なものが食べられる」と思い、我先にと口の中に詰め込んでいました。

あのおいしさは今でも忘れられませんが、お節料理にはめでたさを重ねるという意味で重箱に詰められています。

重ねた時に一番上にくる「一の重」には祝い肴とかまぼこやきんとんなどの酒の肴になる料理を詰めます。

数の子はニシンの子であるために「二親」に通じ、卵の数が多いので子孫繁栄を願うためのものです。

黒豆は、日焼けするほどに勤勉でマメに働き健康で暮らせる様に、栗きんとんは黄金色に輝く財宝に例えて豊かな一年を願うため。

錦糸卵は、卵の白身と黄身を二色=錦と言う語呂合わせで、財宝に通じる錦にあやかりたいという所から来ています。

子供の頃は卵料理が柔らかくて食べやすかったので「こんなにうまいものがあるのか」と思いながら食べていましたが、こんなに深いいわれがあるとは思ってもみませんでした。

「二の重」にはブリや鯛などの焼き魚、エビなどの海の幸を詰めます。

この辺りは聞いた事があるという方も多いでしょうが、ブリは出世魚なので立身出世を願って、鯛は恵比須様が持つ魚として「めでたい」から、エビは腰が曲がるまで長寿でいられるようにと言う願いを込めています。

お節料理は、季節の野菜の煮しめが始まりと言われています。

「三の重」には筑前煮や野菜の煮しめなどの煮物を詰める事になります。

レンコンは穴が開いているので将来が見通せるように。

サトイモは子芋がたくさんつく所から子孫繁栄のため、また多くの品種があるサトイモの中でも「八頭(やつがしら)」が特に好まれ末広がりである事。

お煮しめは、鬼を〆るから鬼退治を意味し家族から魔を祓い健康でいられる様にと言う意味です。

3、お屠蘇

新年のあいさつを済ませると楽しみなのがお屠蘇です。

御神酒の様に思ったりもしますが、お屠蘇には邪気を屠り(ほふり)魂をよみがえらせるという意味があり酒やみりんに5~10種類の薬草を漬け込んだ薬草種で家族の健康を願う気持ちが込められています。

若い人の生気を年長者に渡すという所から若い人から順番に飲んでいくのがしきたりです。

お屠蘇を飲む習慣は中国から平安時代に伝わり、一般の人に広まったのは江戸時代と言われています。

私もこの後に飲みたいと思います。

 

 

 

 

無料相談ご予約・お問い合わせ

トップへ戻る

電話番号リンク 問い合わせバナー