ドッペルゲンガー

1、もう一人の自分

 ドッペルゲンガーと言う言葉をご存知でしょうか。

自分とそっくりの姿をした分身の事を意味したり精霊の事も言います。

ロシアのある大学教授が同じ時間に別々の場所で学生に姿を見られたり人気のない道で突然会ったりと言う事が報告されており、その原因として精神疾患や脳の電気信号の異常と言う説もあります。

そして歴史上の人物の多くの人がこのドッペルゲンガーを経験したと主張しています。

日本では芥川龍之介がドッペルゲンガーの経験を雑誌のインタビューで語ったことがあります。

「雨の降る日に部屋の中にいるもう一人の自分を見た」と言う事を言い、このもう一人の自分を題材にして小説を書こうとしていました。

芥川龍之介が亡くなる前日に家を訪れた編集者がこのドッペルゲンガーを題材にした原稿を読もうとしたところ芥川龍之介が激怒し、その場で破り捨てたと言われています。

翌日に編集者が見たのは自殺した芥川の遺体と、しわ一つない昨日破り棄てられた原稿でした。

アメリカの第16代大統領エイブラハム・リンカーンもドッペルゲンガーを体験したと言われています。

生前にリンカーンは鏡越しに死んでいる自分のドッペルゲンガーをよく見るという事を語っています。

妻にもよく「不気味な夢を見る」と言っていました。

夢の中では人々が嗚咽しており、「なぜ泣いているのか」と尋ねると「大統領が亡くなりました」と答えます。

棺の中を覗き込むと、そこには横たわったリンカーン自身の姿がありました。

リンカーンはこの事を妻にも話しますが全く相手信じてもらえず暗殺されてしまいます。

リンカーンは予知夢も見ていたのではないかとされています。

2、何が原因なのか

ドッペルゲンガーの原因ですが、まず精神疾患説があります。

精神疾患には多重人格のように複数の自分を発現させることがあるからです。

確かに精神的に病んでいたりと芥川龍之介は精神疾患が疑われる節もありますが本人以外が亡くなった人の分身を見ていたりと言う説明がつかない事になります。

次に未来からの自分にあったのではないかと言う説もあります。

タイムトラベルして来た自分に超自然現象的にあったという事でしょうか。

しかし、この説もそもそもタイムトラベルが出来るのかと言う話やドッペルゲンガーを目撃した本人は直後に亡くなっているのに未来の自分が存在するのかという事にもなります。

結局の所ドッペルゲンガーは常識では説明がつかない為に超常現象や心霊現象として語られる事が多くなっています。

幽体離脱や臨死体験などと同じような現象とも言われています。

はっきり言えるのは、もう一人の自分を見ると死ぬという事になるのですからドッペルゲンガーを見たくないものです。

 

 

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