リバースモーゲージ

1、リバースモーゲージとは

 リバースモーゲージとは自宅を担保にした年金制度の一種です。

自分が所有する不動産を担保にして自治体や金融機関から毎月の生活資金の融資を受け、死亡した時には担保にしていた不動産を処分して借入金を一括返済するシステムとなっています。

リバースは「逆」と言う意味で、モーゲージは「抵当融資」を意味します。

自宅などを担保として老後資金を借りることが出来るので、「現金が欲しい」「生活を豊かにする為に年金にプラスしてお金を増やしたい」などと言う方が検討することが多いい様です。

生きている間に返済する必要がないのが特徴で、亡くなった後に遺族などが不動産を売却して一括返済します。

分かりやすくもう少し説明すると住宅ローンの逆だと思ってもらえばいいと思います。

住宅ローンは、最初にお金を借りて元本と利息を一緒に返済して行くことで最後には完済することになります。

リバースモーゲージはこの逆で、毎月一定の金額が自治体や金融機関から融資されて借入金が増えていくことになります。

2、リバースモーゲージのメリット・デメリット

リバースモーゲージは、高齢者がより豊かな老後生活を送れるようにと自宅などの不動産はあるけど年金などでは生活が不安と言う方に生活資金を融資してより安心な生活を支援する為に考えられました。

日本では1981年東京の武蔵野市が「福祉資金貸付制度」として導入したのが初めてとされています。

リバースモーゲージのメリットとしては、今で述べてきた様に自宅を売却することなく融資を受けられる事が出来、本人が生存中は返済義務がない事が最大のメリットでと言えます。

そして利用できる年齢は金融機関などで様々ですが(60歳以上が多い)収入の条件が住宅ローンと比べて厳しくありません。

いい事ばかりのように見えますがデメリットもあります。

まず長生きした場合にリスクがあるという事です。

金融機関などは何十年も生きている間は待ってくれる訳ではなく不動産の評価額が債務の額を超えてしまうと担保割れしてしてしまいます。

このために20年などと契約期間が定められている事があります。

高齢者は利息を含めた債務の一括返済を求められます。

返済できなければ抵当権が実行されて家を失う事になる場合もあります。

しかし、リバースモーゲージの融資期間を「終身」としているところもあります。

また融資対象となるのは土地であることが多いです。

日本では建物は不動産の評価が低い傾向があり、ほとんど土地に対しての評価となります。

マンションなどは条件が厳しいことが多いという事になります。

 

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