散歩をしていると小学生の子供が「こんにちは」と元気よくあいさつをしてくる。車で信号待ちをしている時も、子供は信号が青になっても車が止まったかどうか確認して渡る子が多い。
その点大人は あいさつをしても黙っている人もいる。車が止まったか確認せずに信号を渡っている人がほとんどだ。
この違いは教育されたかどうかにあるのだろう。確かに「あいさつをしましょう」とは教わったが、「信号が青になっても、車が止まってから渡りましょう」とあまり言われた記憶はない。
言われなくてもそれぐらいは出来なければいけないと思うが、ほとんどの大人がやっていない。事故に遭う事があるのも致し方ないのではないかと思ってしまう。
止まった事を確認していれば避けられた事故もあったのではないか。
子供がやっているのだから大人も見習うべきだ。子供に教えられる事もある。