常に正しい事を言う人はいない

1、この人はすごい

 連日テレビなどのマスコミには評論家や有識者などの偉い人が多く出てきます。

何年か前からは有名予備校の講師とジャーナリストの二人がかわるがわる出てきている状況で、この二の顔を見ない日はないと言ってもいいのではないかと思います。

特に予備校の講師の方の動画を私はよく見るのですが、大学を出てからは苦労したと言う話をよくしており、その為か東大の法学部と言うすごい学歴を持っているにも関わらず勉強が出来ない人の立場にもなって物事を考える事の出来るすごい講師の方だと思います。

働かずにニートをしている人の事を「働かない人は怠け者だ」だのと否定することなく「俺はニートを否定しない親のすねはかじれるうちはかじってもいい、ただし、いつかは終わりは来るのだからその時にどうするかを考えないといけない」と言う話をしていました。

自分自身は東大を出ている人が、ニートの人を納得させる話をすることが出来る人がどれくらいいるだろうかと考えると、人気があるのもうなずけると思います。

2、数学は大切か

一方で「国語、数学、理科社会、英語で一番大事な科目は何ですか」と言う質問に「ダントツで大事なのは数学です」と言う風に言っていました。

この方は現代文の講師であるのに、なぜ数学が大切なのかと考えますが、「いろいろな情報の処理の仕方が変わるからです」と言う答えでした。

よくあるケースとして、この講師の方と写真を撮りたい方が4人いて、出来れば二人で撮りたいけど時間がないので講師の方を含め5人で集合写真を撮ろうとする方がいたとします。

しかし、数学的処理が出来れば写真を撮る、撮らないの二通りの4人分で2×2×2×2の16通りからこの四人が誰もいない一通りを引いて15通りとなります。

つまり、この講師の方と4人の写真の取り方は15通りでそんなに大変ではないという事でした。

「なに言っているのか意味が分からん」と考える方もいるでしょうが、その前にそんなに何回も写真を撮る様な人は芸能人などの有名人だけだともいえるのではないかとも言えます。

数学が今、働いている職場で役に立っているという方は数学の講師などでそれ以外にいないのではないでしょうか。

ベクトルやルート、サイン、コサイン等と聞く「勉強したなぁ、懐かしい」とは思いますが役に立ったことはないという方も多いと思います。

私たちは「この人はえらい」と思うと全てその人の言うとおりになると思いがちです。

自分では分からない事があるからえらいと思っている人の話をうのみにする。

常に正しい事を言っている人と言うのはまずいません。

人を信じる事はいい事の様に思いますが、信じた人が間違ったことを言っても気が付かないという事になります。

無条件に人を信じる事は危ないという事も言えます。

私たちは自分で考える力を養い、その為に知識を今より身につけて自分で考える事をもっと行っていかないといけないのではないでしょうか。

 

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