核家族

1、一人で育てるのは・・

 今や核家族は当たり前で、夫や妻の両親と一緒に暮らしているという方が珍しい時代です。

しかし、核家族は日本の歴史上でも初めて起こっている現象だという事です。

昔は、おじいちゃんおばあちゃんがいて近所の人も含めて子供をみんなで育てるのが当たり前でした。

私が子供の頃もそんな家庭が何件かありましたが今は見かけません。

これはいい事なのか悪い事なのかと考えると、主に子育てをする母親の負担は大きくなったと言えるのではないでしょうか。

それにより子供の育児放棄や子育てのストレスから虐待する母親がいます。

このような事をしないまでも子供に対して頭にくる事はあるのではないでしょうか。

私が買い物に行っていても子供が言う事をきかずに叱っている母親の声は、嫌気がさしている様に聞こえます。

何度言っても言う事をきいてくれないとさすがに嫌になるのもわかりますが、そもそも一人で子育てをする事に無理があるのではないでしょうか。

父親は働いているので普段母親は育児を独りでこなさないといけない訳です。

しかも人間の子供は動物の子供に比べかなり未熟な状態で生まれてくるので親が目を離しても大丈夫な状況になるのにかなりの時間がかかります。

子どもは分かっていても「やってはいけない」と言われるとやってみたくなるものです。

時々ニュースで子供が火遊びをしてカーテンなどに燃えうってしまい大火事になったという話を聞きます。

ここまでの大変な事になるケースはそうはないのでしょうが、火遊びをする子供は結構いるのではないでしょうか。

好奇心から「まずいのではないか」と思っていてもやってしまうのが子供です。

それを子供のせいにしてりつけてもしょうがないのではないかと思います。

母親一人で子育てをするのには限度がある。

もっと多くの人の中で子供を育てていく事がこの様な事故を防ぐことにつながるのではないでしょうか。

核家族は子育てをする場合も含めてよくない事が多いのではないか。

子供に対する虐待や事故のニュースを見るたびにそう思います。

2、このままでいいのか

高度成長期が始まった原因はいろいろありますが、その一つに核家族化を政府が進めたからではないかと言われています。

大家族でみんなで一緒に住んでいたのでは物が売れない。

別々に住んでもらった方が同じものが何個も必要になる。

その為に「親と一緒に住むのは自立できていない感じでかっこ悪い、都会に行こう」と思う様なテレビ番組やコマーシャルを目にするうちになんとなく「東京に住みたい」「一人暮らしがしたい」と考える様になる。

核家族が増え物が売れる事で経済が発展し、日本は経済大国にはなりました。

しかし、核家族化を推し進めた結果の代償として苦しんでいるのは子育てをする母親であり母親のイライラをぶつけられる子供なのではないでしょうか。

別に大家族は悪い事ではないし、カッコ悪い事でもない。

安全に子供を育てるのにはむしろ適しているという事を認識する事が大切なのではと思います。

 

 

 

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