集中力を持続するには

 勉強にしても仕事にしても集中力を持続する事は難しい事です。

試験勉強でもなんとか集中しようと思っているもののテキストを見ていて分からない所があると「何回も読んで理解しよう」とするのですが、気が付いたらボーっと空を見ていたり、食べるものが目の前にあるとそちらが気になってどうしても集中できないという事が何度もありました。

「よく今の仕事につけたなぁ」と思ったりしますが、「集中力を持続したい」と思う方も多いと思います。

集中力が一度それると元に戻すのに23分かかるという風にカリフォルニア大学が発表しています。

つまり一度意識がそれると23分は無駄になるという事になります。

このような事をなくすために「33分33秒の法則」と言うものをアメリカのコピーライターが提唱しています。

タイマーを33分33秒にセットして時間が来たら10分~15分休憩するこれを1日6セット繰り返して仕事をしていたそうです。

この法則には「時間中にはコーヒーを飲んでもいい」「どんなことがあっても席を立ってはいけない」「本来の目的以外の事をしてはいけない」「33分33秒たったらたとえ作業中でも休憩する」などのルールがあります。

アルファー波と言う脳波が出ていると集中できるらしいのですがこのアルファー波を持続させるのは難しく15分ぐらいが限界だそうです。

15分周期で集中力が高まったり低下したりしている事になります。

たいていのテレビ番組は15分ごとにコマーシャルを入れるのはこのためだとされています。

成長とともに30分~45分と集中力は伸びていき小中学校の授業時間が45分~50分だったのはこの理由からです。

大学の講義時間が90分なのも集中できる限界が90分とされているからです。

私の経験では小中学校の頃は4時間目になるとおなかが減ってとても勉強どころではなく、そうでなくても集中できていないのに余計に集中できませんでした。

給食室からいい匂いがしてきて「早く給食が食べたい」と思ったものです。

私の集中力はとても45分も50分もありませんでしたが、勉強が出来た人は違うのでしょう。

なぜ15分したら作業中でも休憩するのかという事ですが、途中で中断して未達成な事はよく覚えているからだそうです。

また席を立つことで脳がリフレッシュ出来ます。

ストレッチなどを加えると固まっていた筋肉をほぐせます。

脳はタイムリミットを設けるとその時間内に問題を解決するために能力を発揮しやすくなるという事もあります。

少し話はそれるかもしれませんが私も試験勉強の時は、まず「テキストのここまでやろう、それがすんだらテレビを見よう」と決めておいて何らかの楽しみを作るようにしていました。

どんなに早く終わってもテレビを見ると決めているので集中でき、そのほかの誘惑に気を取られることはほとんどなかったと思います。

確かに時間を決めて作業をする事は効率よく作業を行う事に不可欠です。

先ほど書いた「時間中はコーヒーを飲んでもいい」と言う理由は、眠気が覚めるからと言う他にコーヒーの香りには脳を刺激する作用があるからです。

これにより集中力を増すことが出来ます。

「どんな理由があっても席を立ってはいけない」「本来の目的以外の事をしてはいけない」と言うのは他の誘惑に気を取られることがない様にする為です。

「まぁちょっとだけスマホでゲームをしようか」と思って始めたら1時間も2時間もたっていたという事ありませんか。

「でも、せっかくノッてきたのに15分ごとに休憩じゃあ逆に集中できないよ」と言う方もいると思います。

この様な場合は40分、50分と伸ばしてみてもいいと思いますが大切なのは疲れないようにする事です。

疲れてしまうとその日の内にはなかなか回復しないのでむしろ集中出来ません。

どなたにとっても重要なテーマとなる集中力を持続をする為に「33分33秒の法則」を試してみてください。

最期にこれは私の考えですが、人間の集中力は20分前後と聞いたことがあります。

33分33秒と言うのがゴロがいいからこの時間にしたのではないかと思います。

 

 

 

無料相談ご予約・お問い合わせ

トップへ戻る

電話番号リンク 問い合わせバナー